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2016.08.07

 

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鹿児島 30代女性 二の腕の刺青除去希望

【Q】
刺青除去を検討しています。

以前からブログやコラムを読んだリしていましたので、
「刺青を除去するのであれば、境クリニックで」
と思っていました。

でも、鹿児島から六本木まではかなり遠いので、
カウンセリングに行く前に、
だいたいの金額を教えていただきたいです。

二の腕半周黒一色で大きさは14×2cmです。

切除希望ですが、削皮の方が良いようでしたら、
削皮でもかまいません。


【A】
二の腕(上腕)の刺青やタトゥーは一番強敵ではあります。

なにせ・・・
世の中に存在する全刺青・タトゥーの約半数が
二の腕(肩の下)に入っています。

どのような方法を用いて、
上手く除去できたとしても・・

人から見ると
刺青やタトゥーを除去した跡にしか見えません。

全く似たような事例として、
リストカット跡の治療があります。

どのような治療を受けて、
どのような結果になったとしても、
手首やその近くにある傷跡というものは
結局、リストカット跡だと疑われます。

いや、むしろリストカット以外のものに見える確率はほぼゼロでしょう。

それと同じように、二の腕の傷跡は、
刺青・タトゥー除去後の傷跡と疑われます。
それ以外に思われる確率はほぼゼロだと断言できます。

また、二の腕は非常にケロイド状になりやすく、
手術が困難な部位でもあります。

ケロイド状とは、赤黒くて、
芋虫やミミズのように盛り上がった
かゆくて引き連れるやっかいな傷跡を表す表現です。

エルム街の悪夢のような
恐怖映画のやけど痕だと考えてください。

しかしながら、いくら二の腕が
刺青やタトゥーを連想させる部位だとしても
傷跡があまり目立っていなければ、
温泉やプールには何とか行けるでしょう。

ただし・・
知っている人と一緒でなければの話ですが・・

二の腕は傷跡が比較的目立つ部位ですし、
場合によっては非常に目立つ場合もあるので大変です。

削皮と切除との比較ですが、
大きな刺青やタトゥーには、削皮しか選択肢はありません。

このことに例外は全くありえません。

以前は大きな刺青・タトゥーには削皮、
小さなものには切除と完全に使い分けていました。

でも、ごくごく小さな刺青・タトゥーであっても、
上手く行うと削皮の方がキレイだと気付いてからは、
だんだんと削皮しか行わないようになってきました。

実際に、ここ1年は刺青やタトゥーの切除を1人も行っていません。

特に、二の腕のように、
よく動かすケロイド状になりやすい部位では
1cm幅の切除であっても、
赤黒いミミズ腫れになって
すごく汚く目立ってしまう場合が多いです。

どのように上手い医者がおこなっても、
ひどく汚い傷跡になるということが切除の欠点です。

墨の深さなども分かりませんし、
実際に拝見して触ってみないことには
費用のお見積りは困難ですが、

手術は削皮1回、追加のレーザーまで込みで
おそらく総額70万円~80万円くらいではないでしょうか?

追加のレーザーは1~5回、
1年くらいで良い結果になることがほとんどです。

カウンセリングにお越しいただきますと
刺青やタトゥーの除去治療の
お写真をお見せしてご説明いたします。

当院の刺青・タトゥー削皮のモニター写真はほとんど世に出ていませんが、
専門の医者が間違いなくビックリするレベルです。
一見の価値ありだと思います。

DSCN9323.jpg
学会の会場から見た景色。
新潟にて。
東京都内 30代女性 腕全体の大きな刺青除去希望

【Q】
腕の大きな刺青を取る方法ってありますか?

レーザーでは時間がかかりすぎるって言いますよね。
さまざまな事情があって、どうしても早く取りたいです。

刺青やタトゥーを
早く取りたい人はどのような方法が良いのでしょうか?

また、どの程度の傷跡になりますか?
キレイになりますか??


【A】
レーザーは時間がかかり過ぎるというだけでありません。
普通、レーザーでは刺青やタトゥーを取ることができません。

10年100回かかっても墨はゼロになりません。
それが、刺青・タトゥー除去レーザーの最大の欠点です。

通常、刺青やタトゥーはレーザーではキレイになりません。
凸凹と盛り上がったり、色素沈着と色素脱失が混在した状態、
すなはち、褐色と白のまだらになりがちです。

レーザーだけで、
墨がほとんど分からなくなる可能性が高いのは、
日本で入れられた刺青やタトゥーとは比較できないほど
ごくごく浅く、薄い、黒一色の
海外で入れられたタトゥーの場合だけです。

でも、そのような好条件のタトゥーであっても、
レーザー除去治療後に「半袖を着たい」と思う人は
ほとんどいないと言われています。

医者にも患者さんにも
最新のレーザーに過大な期待をしている人がいます。

でも、どう考えても魔法のような効果はありません。
今までのレーザーの切れ味が良くなっただけかと思います。

その証拠に、学会などで目にした最新レーザーの写真すべてが、
わたくしが見た限りではありますが、
治療の途中経過のようなものばかりでした。

最新型の機器ということで、
最大でも5回しか照射していないなどの理由から
途中経過のように見えるのでしょうか?

そのような言い訳じみた表現自体に
従来のレーザーと同じ匂いを感じるのですが、
いかがでしょうか?

そもそも学会で出される症例写真とは、
1番良い結果から順番に数個出しているはずです。

よって、わたくしが見た症例よりも
ずっと悪い結果のものも本当はたくさんあるのかもしれない
ということですよね。

そもそもどのような良いレーザーが開発されたとしても・・
刺青やタトゥーを入れる際にできる傷跡・瘢痕
(治療前にすでに存在している傷跡)は、
レーザーでは消すことはできません。

と、言いますか・・
むしろレーザーを当てると傷跡は増えます。

このことが、
「レーザー治療では刺青やタトゥーを消せない」
ということの決定的な理由です。


話変わって「切除」についてですが、

切除はごくごく小さな刺青・タトゥー以外では、
メチャメチャひどい結果になる場合が多いです。

赤黒く、幅の広い、
盛り上がったミミズバレのような醜い傷跡ができて、
しかも、墨はほとんど取れていない状況で、
痛みやしびれを理由に
途中で治療を断念することになりがちです。

それどころか・・・
傷がはじけて、巨大な生傷となり、
臭い汁が出続けて・・

といった地獄絵図の様な目に遭っている人も
たくさんいます。

わたくしは今までいろいろな治療を行ってきまして、
他院で刺青・タトゥー除去治療を受けたという
多くの方々の相談も受けていますが・・

どうも、切除が圧倒的に一番ひどい結果になっているようです。

刺青・タトゥー除去治療において、
わたくしがお勧めできる唯一の方法は、
削皮(皮膚剥削術)+ レーザー照射です。

削皮で皮膚を薄く削ってから
レーザーを照射するという方法でして、
タトゥーや刺青をたくさん行っている医者が
ビックリするほどの結果を境クリニックでは出しています。

ご興味がおありでしたら、
一度カウンセリングにお越しください。

でも、決して、「キレイ」とか「無傷」とか
言えるようなものではありません。

他のすべての治療と比較して
「100倍マシ」ではあります。

DSCN9338.jpg
笹だんご。

学会で新潟にいったときに買ってきました。
刺青やタトゥーの除去治療では、
ひどい目に遭う人が非常に多いと言われていますが、

毎日、刺青やタトゥーの除去相談を受けているわたくしには、
ごくごく例外的な人を除いて、

「ほとんど全員がひどい目に遭っているのでは?」
と感じられます。

でも、外来で大勢の人の相談を受けていると、
1~2%でしょうか?
稀に例外的に良い結果の人もいます。

だからといって、
例外的な人でもすごくいい結果というわけではなく、
あくまで「マシ」という程度です。

その例外的な人の条件とは、
刺青やタトゥーが極めて小さいということです。

これは、切除における圧倒的に一番大切な条件です。

例えば、1cm×1cmや1cm×2cmのように、
ごく小さい刺青やタトゥーを想像してみてください。

そのような小さなもの以外では、
切除で良い結果が出ることはありません。

たとえ何回に分けても全く同じです。
このことに例外はありません。鉄則です。

ある程度以上の幅で皮膚を切り取ると、
幅の広い赤黒く醜い傷跡が永遠に残ります。

しかも、それだけでなく、
かゆみ、痛み、ツッパリ感などが付随して生じます。

ですから、
「汚い結果になっても良いので、
刺青やタトゥーを切除で完全に除去したい」

と、安易に考えるべきではありません。

長期間にわたって苦しむことになります。
でも、それくらいだったら、まだマシかもしれません。

傷跡から下縫いの糸がどんどん出てきて
いつまでも汁や膿が出続けているという相談や
傷口が張り裂けて出血した、
その後も巨大な生傷が長期間持続して
膿や臭い汁が出続けている・・等々、

まるで冗談のような相談が多く・・
非常に驚かされています。

このことは当然の帰結です。

皮膚よりも傷跡の方が圧倒的によく伸びるため、
ほぼ100%、皮膚ではなくて傷跡が伸びることになります。

この現象は妊娠線のようなものでもよく知られています。
皮膚は伸びずに裂けて無数の傷跡となって、
全体として伸びる現象が妊娠線です。

また、傷跡は健康な皮膚よりもはるかに弱いため、
中縫いや下縫いの糸が出てきて感染を起こしやすかったり
非常にもろいので裂けやすく、
一旦裂けるとなかなか治らなかったり・・
本当にさまざまな問題が生じやすいと言えます。


レーザーの話に変わります。

レーザーは墨の入り方が浅く薄い、
比較的小さめの刺青やタトゥーにのみ効果的です。

少しでも膨らんでいるような
盛り上がっているような墨の濃い刺青やタトゥーには、
レーザーでの除去治療は不可能と言えます。

またレーザー治療は非常に痛みが強いため、
あまり大きな刺青やタトゥー除去には現実的とはいえません。

また、これまでは、黒一色の刺青やタトゥーのみが、
レーザーと相性が良いと言われてきましたが、

最新のレーザーは宣伝されているように、
他の色にも効果的なのでしょうか?
劇的に改善されたのでしょうか?

残念ながら、
そのような革新的な進歩というまでには至っていないと思われます。

でも、条件は少しゆるくなったようです。
最新のレーザーは複数色の刺青やタトゥーであっても
少なくとも薄くはできるようです。

では、痛みについてはどうでしょうか?

「レーザーは今まで生きてきて一番痛い」
「出産の次に痛い」

などと言われ、
これまで、刺青やタトゥーの除去治療の中で
レーザーは圧倒的に死ぬほど痛いと言われてきました。

メーカーの話によると、
最新の刺青・タトゥー除去レーザーは
従来のものと比べて痛みが少ないそうです。

しかしながら、学会の講師の先生方は、
「最新のレーザーであっても、痛みは変わらない。
従来のレーザーと同じくらい痛い」

と、おっしゃっていました。

最近、実際に最新レーザーが痛すぎて、
コースを解約したという人が
2人続けて相談に来られました。

DSCN9328.jpg
夕暮れの新潟。

窓越しなので上手く撮れませんでした。
先日の30代女性 
左肩の後ろ・背部のタトゥー切除後相談

他院で「タトゥー分割切除3~5回」と言われたが、
1回切除しただけで治療を断念。
「完全に除去したい」という相談でした。


タトゥーの分割切除を受けたクリニックで、
施術後に説明書を渡されたそうですが、

その用紙には、
「必ずテープを1年間貼ってください」
「無理な運動はしないでください」
といったこと等が、
細かくびっしりと書かれていたそうです。

小さな文字であまりにたくさんのことが書かれていて、
まるで読まないで!と言わんばかりの
ボッタくりのお店のメニュー表のようだったそうです。

テープ負けして痒くなったり、汁が出たりしても
書いてあるとおりに頑張ってテープを貼っていたそうですが・・・

着替えや炊事、髪の毛を洗うなど、
ごく日常的な動作をするだけで、
ミシミシとまるで地震のような音が聞こえたそうです。

傷口が裂けそうな気がして、毎日とても怖かったそうです。

その後、感染した糸が何度も何度も出てきて、
常に汁や膿が出たり止まったりカサブタが出てきたり・・

1年以上も地獄の様だったそうです。

当然、幅広くて赤黒い汚い傷跡になってしまい、
医者からは
「幅広く切除すると膿みやすい。
膿んでしまったので、たまたま傷跡が汚くなった」
と説明されたそうですが、

わたくしが思うに、
そこそこの幅を切除すると必ず起こる現象であって、
たまたまという言葉は全く当てはまりません。

そもそも分割切除3~5回と言われて1回受けただけで
そのようにひどい目に遭ったのですよ。

言われるがままに、
タトゥーが完全に除去されるまで手術を受けていたら・・
100%死んでいますよね。

それとも・・
もともと完結できない治療だった
ということでしょうか?


話変わりまして、
体重うんぬんについてビックリするような話もあります。

境クリニックに相談に来られたある患者さんの話ですが、
医者から手術前のカウンセリングで、

「今のままでは、5回手術しても上手くいかないかもしれない。
タトゥー除去手術までの2~3ヶ月に体重を10kg落せたら
切除回数も少なく済んで上手くいきます。
上手くいけば3回くらいの手術で済むでしょう」

と、言われたそうです。

結局、どんなに頑張っても3kgしか落とすことができず、
タトゥー除去手術もうまくいかず・・
体重を落とせなかった自分をすごく責めたそうです。

でも「体重を落とせ」というのは、
医者の言い訳にも思えたそうです。

そもそも医者なら
2~3ヶ月で10kg痩せるなんて無理ということを
手術前に言って欲しかったそうです。

2ヶ月で10kg痩せるとうまくいきそうですが
もともと太っていないのに、
そんなに簡単に痩せることなんてできませんよね。
普通は無理です。

「えっ、そうしないと汚い傷跡になって
途中であきらめることになるって??
じゃ、治療しません、いいです」

ということに100%なりますよね。


ある程度の皮膚を切り取ると、
必ず赤黒くて幅広い汚い傷跡になりますよね。

しかも、痛かったり、かゆかったり、
変なツッパリ感が残ったり・・

この方は、このような目に遭ってからは
刺青やタトゥー除去のホームページを
かえって冷静に見れるようになったそうです。

掲載されている刺青・タトゥーのモニター写真が
分割切除の途中経過ばかりだったり、
極々小さな刺青・タトゥーだけが
かろうじて治療を完結しているというのであれば、

そのクリニックでの分割切除という
刺青やタトゥーの除去治療らしきものは
暗に「100%絶対に“途中で”終わっている」
ということを物語っていますよね。

今となっては非常に怪しいと思うそうです。

なにしろ、自分自身で刺青・タトゥー分割切除を体験して
完結できない理由をいろいろと実体験したわけですから。

DSCN9307.jpg

DSCN9308.jpg
学会のため、新幹線で新潟に向かう途中。
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プロフィール

境 隆博(たかひろ)

Author:境 隆博(たかひろ)
六本木境クリニック 院長
形成外科専門医 元熱傷専門医 美容外科医
○ 形成外科学会専門医
○ アンチエイジング外科学会評議員
○ 美容外科学会(JSAPS)正会員
○ 美容外科学会(JSAS)正会員
○ フェザーリフト研究会
【得意な施術】
 刺青除去
 まぶたのたるみ治療
 顔のたるみ治療 

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